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[ドアノブをDIY塗装]ターナーアイアンペイント“ライトゴールド”の実力を検証

ドアノブのビフォーアフターDIY

この記事では我が家で実際に行ったドアノブのDIY塗装を紹介します。
ドアノブの解体手順や塗装の工程についても詳しくレクチャー。

TerA
TerA

今回使用したのはDIY界隈では有名な“ターナーのアイアンペイント”
ライトゴールドは初使用なので、発色の具合や使用感についてお話します。

DIY塗装はしっかりと下準備をしないと塗料が剥げてぐちゃぐちゃになってしまったり、塗り終わってから「思っていた感じと違った…」なんて失敗がつきもの。
この記事ではそんな失敗のないよう写真付きでお伝えします。

この記事はこんな人にオススメ
○ドアノブの雰囲気をお洒落に変えたい。
○DIYで塗装してみたい。
○塗料選びに迷っている。

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ドアノブの解体手順

ドアノブにはいくつか種類がありますが、我が家のドアはとても古いもので形状は“円筒錠”。
手順は以下の画像を参照のうえご覧ください。

①マイナスドライバーなどを使用して、ドアノブの付け根にあるくぼみに押し当てながらドアノブを引き抜きます。続いて丸座(ドアノブ表面のプレート)を根本からマイナスドライバーなどを利用し外します。
②丸座裏金のビスを外し、裏金本体も外します。

③反対側からドアノブを引き抜きます。
④ラッチケースのビスを外し、本体も引き抜きます。
⑤受座もビスと共に外します。

DIY塗装を始める前の準備

塗料には油性と水性がありますが、室内で使用する場合は水性のほうが圧倒的に使いやすい。
嫌な匂いもなく、もしも手についてしまっても水洗いで簡単におちます。
今回使用する“ターナー アイアンペイント”も水性塗料です。

(金色意外にも様々なカラーがありますので、好みのカラーを選んでみてください)

また刷毛は今回スポンジ状のモノを用意しました。
理由は塗装工程にて後述します。

以前の記事でも書きましたが、DIY塗装をする場合もはや三種の神器とも言えるアイテムなので以下の三種は必ず用意しましょう。

DIY塗装の工程

DIY塗装の作業準備

今回は小規模塗装なので、キッチンの換気扇下に作業場を準備。(ミッチャクロンの匂いがスゴイので)
周りをマスカーで養生して、塗料などがつかないようにします。
(ベランダでも良いと思いますが、非常に寒い時期だったので…)

準備が出来たら塗装の工程に移ります。

①塗料が付いて欲しくない場所を養生

マスキングテープを使用して、塗料が付いてほしくない場所を養生します。

②パーツクリーナーで油膜除去

パーツクリーナーを吹きかけ、ウエスなどで油膜と汚れを除去します。

③ミッチャクロン吹付け×3回

ミッチャクロンはツルツルとした材料に塗装する際の下地材です。
今回はテッカテカの金属なので3回塗布しました。

④塗料を塗る

塗料を塗る様子1

ミッチャクロンが乾いたら、やっと塗装です。

アイアンペイントは独特の風合いが面白い塗料。金属の質感を出すために、あえてスポンジ状の刷毛でポンポンと塗料を乗せるように塗布します。

1度目の塗りはこんな感じで、塗料のノリがあまりよくないですね。

塗料を塗る様子2

1度目の塗りが乾いたら、2度目の塗り工程。

2度目の塗料のノリ具合をみて、もう1度塗るかどうか検討。

今回は3度目の塗りを実施します。

塗料を塗る様子3

3回目の塗り工程後の質感が写真のような感じです。

いかがでしょうか。
まるでアンティークのドアノブのような仕上がりです。

塗り工程が終わったら、解体時と逆の工程でドアノブを設置していきます。

まとめ

ドアノブのビフォーアフター
ドアノブのビフォーアフター

ドアノブの構造って素人からみると「ちょっと複雑そう」と思いがちですが、いざやってみると案外簡単です。
今回のような簡単なDIY塗装でも、塗料選びをしっかりすれば見違えるほどの変化がみられたのではないでしょうか。

ターナーの塗料は使い勝手や発色も非常に評判がよく、DIY初心者にもベテランの方にも愛用者がとても多い人気の高い塗料です。
ちょっとした小物入れや家具なんかも、この塗料で生まれ変わるかもしれないですよ?

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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