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[DIY]可動棚オープンラックを導入する前に知っておいて欲しいメリットとデメリット

[DIY]可動棚オープンラックを導入する前に知っておいて欲しいメリットとデメリットDIY

オシャレな見た目が人気のオープンラック可動棚。
DIYでも簡単に導入出来た便利な収納棚についてのお話です。

我が家の玄関に自分でDIY施工したオープンラック可動棚。
「ダボレール」や「ガチャ柱」などと呼ばれるパーツと棚板を組み合わせる事で実現する壁面収納は、床置きの家具とは違った様相を魅せてくれます。

TerA
TerA

見た目のオシャレさに惹かれて施工した可動棚にもメリットデメリットがあるので、よく考えて導入してみてはいかがでしょうか。

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可動棚の取り付け方

高所への取り付けの場合は脚立があると安心◎
高所への取り付けの場合は脚立があると安心◎

取り付け自体はとても簡単でした。

電動ドライバードリル1本で、壁と棚板にビス打ちするだけ。
ビス打ちする際は下穴を開けると木材が割れたりすることもなくキレイな仕上がりになります。


我が家の場合はすべてのパーツをジョイフルエーケーで揃えましたが、ネットショップでも簡単に手に入ります。棚板には集成材を使用しました。
棚板もホームセンターならカットサービスがあるので自由な大きさで用意できます。

我が家の場合はシューズラックとしての利用なので、棚板には防水コーティングをしました。
以前の記事でも紹介しましたが、オールドビレッジのこれは独特の風合いがとても好き。

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導入に際しての注意点

耐荷重は大事
耐荷重は大事

耐荷重について

一般的に製品として販売されている家具には耐荷重(たいかじゅう)の記載があるのはご存知でしょうか。
耐荷重はその家具に何キロまでのものを置くことができるのかがわかる指標となっており、収納家具のスペックを測る際などには必ず見ておかなければならないポイントとなっています。

DIYの場合はこの耐荷重を自分で設定しなければいけないわけですが、素人の私にはそんな計算はできませんでした。

ですので、大工さんやホームセンターの店員さんに相談して必要なものを揃えDIY施工しました。

壁面収納ともなれば、それなりの重さを乗せる事を考える人も少なくないと思います。

耐荷重を超える積載は大惨事になる可能性があるので、必ず余裕を持った耐荷重を視野に入れて導入しましょう。

壁面の下地

ダボレールを取り付ける壁面に下地が入っているかどうかの確認が必要です。
軽いものを乗せる用途であれば工夫次第で下地なしの壁面にも取り付け可能ですが、これも耐荷重に関係するので下地有りの壁面に設置するのが理想的です。

DIYする場合はご注意ください。

下地についてはこちらの記事でも記載しています。

メリットとデメリット

写真は入居当初の様子
写真は入居当初の様子

自由な発想で見せる収納が可能なオープンラック可動棚も良いことばかりではありません。
メリットとデメリットはこちら

メリット

メリット1.見た目のオシャレさ
やはりこの可動棚の導入を考える人はこの雰囲気が好きなのではないでしょうか。
設置する場所によってはウォールディスプレイとして自慢のオシャレグッズを飾ったり、自分だけの魅せる収納としてインテリアの一部になります。

メリット2.暮らしに合わせて可動、拡張できる
“可動棚”というくらいですから当然棚板を好きな高さに可動できます。
棚板の数も用途が変われば増やすこともできるので、暮らしの変化に合わせて拡張することも可能。
また、大きな家具が入らない狭小地にも棚を取り付けられる自由度も魅力です。

メリット3.壁付けだから脚がない
脚がないことは床掃除の快適さに直結します。
クイックルワイパーや掃除機なんかでもサッと掃除できますし。ロボット掃除機をお持ちの方ならほったらかしです!

デメリット

デメリット1.ホコリが溜まる
床掃除は楽ちんなんですが、棚上をロボット掃除機が掃除してくれるわけもなく、ハタキやブロワーなどで定期的にホコリをはらう必要があります。
定期的に棚板を拭き掃除する必要もあります。

デメリット2.匂い問題
オープン収納なので匂いを閉じ込めることが出来ません。
また、我が家ではシューズラックに利用していますが、靴独特の革やゴムのような匂いが玄関に広がるので消臭剤が必要でした。(クローズ収納でも開けた瞬間に靴の匂いがするので消臭剤は必要ですが)

デメリット3.意外と可動しない
可動できて便利ではあるんですが、一度取り付けると案外可動しません笑
いつか可動する時が来たら便利さを感じるのかもしれませんが、今のところ一度も動かしていません。
可動することにこだわりがなければ、棚板の数によっては普通の棚受けの方が費用的に安上がりになります。

まとめ

シューズラックも我が家のお気に入り
シューズラックも我が家のお気に入り

我が家の場合はシューズラックとしての利用ですが、キッチン、クローゼット、洗面所やリビングにも適した自由度の高いオシャレな収納だと思います。

今回はオープン収納のメリット・デメリットのお話でしたが、クローズ収納にも同様にメリット・デメリットはあると思いますので、両方の特性をよく理解したうえで導入を考えてはいかがでしょうか。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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