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インフレーターマットの中でも注目の10cm厚!ファミキャンにもおすすめなコールマンのダブルサイズを徹底レビュー!

10cm厚 インフレーターマット ダブルサイズは ファミキャンや 車中泊にオススメ!!キャンプギア

インフレーターマットは、キャンプやアウトドアなどで使用されるマットの一種で、自動で空気が入るタイプのマットです。
その中でも、厚みが10cmもあるインフレーターマットは、地面の凹凸を感じさせず、ベッドのような快適な眠りを得られると注目が集まっています。

一方で、その厚さ故に「空気を抜くのが手間になる」「大きくて重たい」などデメリットの声もあり、実際の使用感も気になるところ。

この記事ではそんな10cmのインフレーターマットのダブルサイズを使用した筆者のレビューでそれらの詳細をお話します。

結論からお話すると極上の寝心地を提供してくれる10cmのインフレーターマットは、ファミリーキャンプやお二人様キャンプや車中泊の方にはとてもおすすめできるアイテムです。

TerA
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自宅のマットレスは硬めが好みの筆者。
身体に合わない寝具だと腰が痛くなっちゃうんですよね。
それ故アウトドアでもしっかりとした寝具が好み。

この記事はこんな人に読んで欲しい。
◯10cm厚のインフレーターマットを検討中
◯アウトドア、キャンプでも寝具にこだわりたい
◯10cm厚のインフレーターマットって実際どうなの?

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キャンパーインフレーターマットハイピークの基本スペック

出典:Coleman
出典:Coleman

コールマンはキャンプ用品のアウトドア総合用品ブランドで、1901年米国カンザス州にて創業して以来、120年の歴史を誇る老舗ブランド
人気も根強く愛用者も多いですが、品質や耐久性に優れた製品が多い特徴があります。

インフレーターマットはダブルサイズ限定でも、いろいろなブランドから発売されている中、この老舗ブランドのコールマンがやはり安心感がありました。

スペック

●サイズ(展開時):198cm×132cm×厚さ9.7
●サイズ(収納時):約30×70cm
●重量:約5kg
●材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
●付属品:収納袋

使い方と特徴

展開時

インフレーターマットを使用する際は、左右に付いているバルブを開けることで自動的に中のポリウレタンフォームが膨らみます。とはいえ自動では70〜80%くらいしか膨らんでくれません。
そこで役立つのが収納袋

これにブワッと空気を入れてバルブに装着し、空気を送り込むと好みの硬さに膨らませることができます。

インフレーターマットのバルブに直接口を付けて空気を入れる行為はやめましょう。湿った空気が中に入って中のウレタンがカビてしまうことがあります。

収納時

インフレーターマットの収納時は体重をかけて空気を抜く方法が一般的ですが、この10cmマットはその方法だとかなり厳しいと感じました。
ここでも役に立つのがアウトドア用の小型エアポンプ

このエアポンプは吸気も排気もできるのでとても便利です。このサイズのインフレーターマットになると収納時がとても大変になるので、ぜひ合わせて導入してもらいたいアイテム。

エアポンプにはいくつかのノズルが付いてますが、各種さまざまなアイテムに対応できるよう工夫されています。
画像を参考に合うノズルを装着したら、あとは空気が抜けるまで待つだけ。
※ノズルが合わないとの意見を見かけましたが、収納袋の口を合わせるとしっかり合います。

おおよそ5〜7分くらいでペチャンコに。

あとは左右を半分折りに、さらに上下を半分より少し手前で折る。
最後はクルクルっと巻いていき、付属のバンドで固定したら収納袋へIN。
トータルで作業時間10分くらいです。

ちなみに購入時は小さなテントくらいの大きさで、1度展開してから収納しようとすると、どう頑張ってもファミリーテントくらいの大きさになります。。。

快適性と安定性

出典:Coleman
出典:Coleman

10cm厚のインフレーターマットであるため、底冷え対策に効果があり、快適に過ごすことができます。
また空気の加減でマット本体の硬さを自分の好みに調節することができます。
実際に横になってみると10cmの厚さが思ったよりも高く感じるのではないでしょうか。

アウトドアでの就寝に不満を持っている方も、このマットレスなら満足していただけること間違いなしの寝心地です。

なんなら家でも普通に使えちゃいます。(下手なマットレスより良いかも!)

メリットとデメリット

出典:Coleman
出典:Coleman

冒頭でも少しお話しましたが、快適な睡眠を手に入れるためにいくつかの不満点も。
シチュエーションやシーンに合わせて使い分けるのが◎

●寝心地が非常に快適
●厚さがあるため、底冷え対策に効果あり
●来客用などにも流用できる

●重い・デカイ
●実際エアポンプがないとかなりキツイ
●大きいのでシーンやテントを選ぶ

このような感想をおぼえたわけですが、それでもこの高い快適性は十分に魅力であると思います。
ソロキャンプでは当然ダブルサイズは必要のないものだと思いますが、ファミリーキャンプや車中泊なんかの夜は別次元の快眠を得られる事が約束されています。

他のダブルサイズとの違い

ダブルサイズとのことですが、実際には各社メーカーのサイズに結構違いがあります。
一般的にダブルサイズのベッドといえば幅140cm×縦195cmなんですが、コールマンの場合は少し小さい132cm。
気になったので各社のサイズをいくつか調べてみました。

[コールマン]キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブルのスペック

●サイズ(展開時):198cm×132cm
●重量:約5kg

[WAQ]リラクシングキャンプマットのスペック

●サイズ(展開時):200cm×134cm
●重量:‎5.44kg

[VASTLAND(ヴァストランド)] インフレーターマットダブルのスペック

●サイズ(展開時):200cm×130cm
●重量:‎約5kg

[MOON LENCE] インフレーターマットダブルのスペック

●サイズ(展開時):200cm×132cm
●重量:‎5.4kg

MOON LENCEの商品は、なんと電動エアポンプが付属しているのに最安の価格で驚きました。

こう見ると実際140cmの横幅がある商品ってないですね。
ただ車中泊で使用する場合はむしろこの132cmくらいが丁度良かったりするのではないでしょうか。

まとめ

コールマンの10cm厚インフレーターマットについての使用感は実際申し分ない快適な寝心地でした。
しかしながらやはり大きさ、重さという点でシチュエーションやシーンを選ぶと言えます。
それでもファミリーキャンプや大きな車で車中泊用などに検討している方には間違いなくおすすめできるインフレーターマットです。

今回は筆者が使用したダブルサイズに限ったレビューでしたが、シングルタイプなら約2.5kgとまぁ許容範囲。ですが、お値段はダブルタイプの方がお得感があるので、前述した用途の場合はやはりダブルサイズをおすすめします。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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