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[設計図有り]DIYダブルベッド!初心者にも出来た作り方。材料は余ったフローリング材を再利用

[設計図有り]DIYダブルベッド!初心者にも出来た作り方。材料は余ったフローリング材を再利用DIY

DIY初心者の私ですが、意外にも大満足のDIYベッドが制作出来てしまいました!
リノベーションやリフォームの際にあまった木材の有効活用に、これからベッドを作ってみようと思っているあなたの参考にご利用ください。

TerA
TerA

制作に至ったきっかけは「リノベーションで余ったフローリング材がもったいない」という想いでした。

この記事ではDIY初心者の私が実際に作ったベッドの制作過程や材料についてお話致します。
DIYベテランの方ならもしかして1日とかで出来てしまうんじゃないかと思いますが、私の場合は2日かかりました。

もともとは余った材料がもったいないと始めたDIYでした。
その余った材料というのがあれやこれやと探し回って決めたお気に入りのフローリング材だったので、なんとか再利用してあげたかったのです。

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使用した工具

ここでは使用した工具の紹介をします。

電動工具はとても便利
電動工具はとても便利
  • マキタ ドリルドライバー10.8V
  • マキタ 電動丸ノコ10.8V
  • メジャー
  • ビス
  • 紙やすり

すべての木材をホームセンターなどで揃える場合、丸ノコは必要ありません。
カットサービスがありますのでご利用いただいたほうが楽です。

ドリルドライバーとかインパクトは、無いと非常に大変です。
DIYを始めるなら必須かと思いますので用意するのをおすすめ致します。

よかったらこちらもご覧ください。

材料と費用

ダブルベッドの材料と費用はコチラ。

実際にDIYしたダブルベッド
実際にDIYしたダブルベッド

私が制作したベッドはダブルサイズです。(部屋に入る最大サイズ)
一般的には1950mm×140mmらしいですが、脚部分が目に入るデザインがあまり好みじゃなかったので、天板部分を少し大きめの2000mm×1500mmで制作しております。

材料は以下

  • ホワイトウッド 27mm×90mm×3000mmを5本=約3000円
  • 柱材 90mm×90mm×3000mmを1本=約3000円
  • 他、塗装にワトコオイル、ビス、床面に貼るフェルトは家にあったものを利用
  • 天板部分はリノベの余り材料のフローリング材を使用

※柱材+ホワイトウッドの厚さはベッドの高さになります。ご自身の希望の高さに調整してください。私の場合はロボット掃除機がベッドの下に入っていける高さに調整しております。

材料費はだいたい6000円くらいで済みましたが、大きい木材を搬入するのがなかなか大変でした。
ホームセンターの無料軽トラ貸し出しサービスを利用して搬入しました。

ベッドの作り方

自分で制作した設計図
自分で制作した設計図

材料のカットさえ済んでしまえばそれほど難易度の高い作業はありません。
ただ、私の場合はホームセンター帰りにフローリング材をカットする作業がありましたが笑
では工程について説明させていただきます。

1.ヤスリがけ

すべての木材はしっかりとヤスリがけをして、カット時に出来たバリを除去します。
素手で触っても大丈夫なくらい丁寧におこないます。
電動のサンダーをお持ちでしたら速攻で終わる作業ですが、手動の場合それなりに時間がかかります。

2.塗装

次の工程は塗装です。
今回使用したのはワトコオイル ダークウォルナットです。
これもリノベの際に諸々使用した余りです。
とても渋いおしゃれなカラーに染まるので、とてもお気に入りです。

着なくなったTシャツなどをウエス代わりに使用して木材に塗布しました。
一度目は薄めに。いったん乾燥を待って、二度塗りし、軽く紙やすりをかけます。
そうすることでオイルと混ざった木屑が木目の微細な溝に入り込んで、肌触りの良い仕上がりになるそうです。

出典:WATCOホームページ

3.組み立て

まずは底面の方から組み立てます。いったん仮置してみてサイズ感なども合わせて確認します。

4つの柱材と1400mmホワイトウッドを床面から2本のビスを使用して固定。
柱材の角の対角に2本打つと今後のビスとの干渉を防げます。
これを5セット用意します。
完了後、底面に床保護とキシミ防止のため、フェルト材を貼りました。

次に上記の材料を1900mm内に等間隔で並べ、縦の材料をビス止めします。
この時に先ほどと逆の対角で2本ビス打ちするようにしますと、次の天板固定のビスと干渉しないようになります。

最後に天板を固定します。
左右の両端だけ強度アップのために、柱材の中央に2本ビス打ちしました。
内側の箇所は柱材の中央に1本ずつビス打ちすれば完成です。

ベッドマットのおすすめ

硬めが好きな方にはGOKUMINは超おすすめ

いろいろと吟味した結果GOKUMINのマットレスに決めました。
選んだ理由は以下です。

  • 硬めのマットレスが好み
  • 抗菌防臭加工
  • ポケットコイル
  • コスパ大事

ネットショッピングで一番悩ましいのは質感とか触感が分かりづらいことですよね。
ニトリで実際に触ってみて、硬めのマットがいいなぁと思い、最後までニトリのマットと迷いましたが、最終的に以上の条件をクリアしたGOKUMINのマットレスに決定です。

コンパクトに梱包されたマットレスにはこれにダブルサイズが入ってるの?と疑問を覚えますが、ダンボールを開封してベッドの上に広げるとしっかりダブルサイズ。
(重量31kgですので、ベッドの上に広げてから袋開封をおすすめします)

さらに袋を開封するとみるみる膨らんで、厚さ20cmの立派なマットレスになりました。
(開封の写真は撮っていませんでしたスミマセン)

開封の際にカッターは使用しないほうが良いと思います。
みるみる膨らんでくるので、刃が当たる可能性が高いかと思いました。

硬さは希望通りの硬め(ニトリの硬めと同じくらい)で、とてもお気に入りのマットです。

【公式】GOKUMINオンラインショップ

まとめ

ヘッドボードは無くてOKと判断し、作りませんでした。
ヘッドボードは無くてOKと判断し、作りませんでした。

お気に入りの床材は見事にベッドへと生まれ変わってくれました。
とてもお気に入りのベッドで眠りの質もバッチリです!

この規模のDIYは初めてでしたが、コツを掴めれば1日で終わると思います。
ただ私の場合は長時間の集中は苦手でして、2日に分けての作業となりました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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