ソロキャンプの人気も高い昨今のアウトドアブーム。
毎年たくさんのキャンプ場が増え続け、最近では公共交通機関で行けるような場所にも増えてきました。
今回は交通費を抑えて更にリーズナブルにキャンプを楽しむ収納術をご紹介。
この記事はこんな人に読んで欲しい。
◯公共交通機関で行くにはキャンプギアって道具が多くて…やっぱり車が必要?
◯車を持っていないけれどキャンプに行きたい。
◯色んな収納BOXを揃えるのが面倒だ。
こんなお悩みを解決します。
![TerA](https://kurashinipeace.com/wp-content/uploads/2022/07/Prof.jpg)
スーツケースがあれば全て解決するんじゃない!?
と思いつきで実践した結果を紹介します。
今回使用したスーツケースはTABITORA Mサイズ61L
![本体の重さは4.8kg](https://kurashinipeace.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221103_123603877-768x1024.jpg)
![ピッタリとキレイな梱包でした](https://kurashinipeace.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221103_123654822-768x1024.jpg)
![スムーズな操作性の4輪キャスター](https://kurashinipeace.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221103_123854682-768x1024.jpg)
![中には専用の収納ポケット内蔵](https://kurashinipeace.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221105_004328176.MP_-1024x768.jpg)
![純正カバーも同封されていました](https://kurashinipeace.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221105_024117630.MP_-768x1024.jpg)
まずは使用したスーツケースのスペック紹介。
有名なスーツケースのちょっとお高いメーカーRIMOWA(リモワ)を思わせるようなクールなデザインでありつつ、非常にコスパのいいTABITORA(タビトラ) スーツケース Mサイズのカラーはブラックをチョイス。
61Lの収納量でおおよそ3〜5泊の旅行向きです。
TSAロックも標準装備で海外旅行もOK。
さらに純正カバーも付いてて荷物を預ける際もスーツケースの傷防止に役立ちます。
同価格帯の中で、TABITORA(タビトラ)を選んだポイント
◯高見えするデザイン
◯内側に小物用のポケットを内蔵している
◯専用のスーツケースカバーが付属していた
◯大きすぎず、小さすぎずのサイズ展開
ソロキャンプの装備とは
![これらの荷物がひとつのスーツケースにほぼ全て入ります。](https://kurashinipeace.com/wp-content/uploads/2022/11/7b71c393b5b14f4e2f28d9268e6e0b74-1024x768.jpg)
ソロキャンプの装備をおさらいします。
◯テント
◯ハンマー&ペグ&ロープ
◯グリーンシート(グランドシート)
◯シュラフ
◯マット
◯バーナー
◯クッカー
◯焼き台
◯メスティン
◯食器類
◯調味料
◯コーヒードリッパー
◯作業台
◯クーラーバック
◯椅子
ソロなら食事を軽量化(カップ麺などにする)すればもっと荷物は減らせると思いますが、自分はこんな感じ。
使用しているテントは“GOGlamping G・G PUP TC(パップテント)”。
テントの紹介記事も別途書いていますので、ご覧ください。
パップテントの記事はコチラ
![入らなかったキャンプギア](https://kurashinipeace.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221105_003325618-1-1024x768.jpg)
前述したギアのうち入らなかったもの
◯マット
◯クーラーバック
◯椅子
(椅子は小さく収納出来るものを持ってないので、コンパクトなものなら入るかも知れません)
しかしながらテントをスーツケース内に収納できるのは、移動がかなり楽になるのではないでしょうか。
徒歩キャンプのメリット・デメリット
![テーブルとして利用できるハードケースがオススメ](https://kurashinipeace.com/wp-content/uploads/2022/11/23907326_s.jpg)
スーツケースの収納術により徒歩でキャンプに行くことが可能であることはご理解いただけたと思います。
スーツケースで徒歩キャンプのメリット
◯交通費が割安になる
◯よりサバイバル感を味わえる
◯キャンプ時、車への荷物の積み下ろしがないので楽
スーツケースで徒歩キャンプのデメリット
◯いざという時に車へ避難は当然不可
◯キャンプ場の入退場時、ちょっと目立つ
◯もしもキャスターが壊れたら地獄を味わう事になる
徒歩キャンプの選択肢としてはバックパックもありますが、肩への負担がえげつないので自分はスーツケースの方が圧倒的に良いと思いました。
ハードケースだとテーブルとして利用できる点も◎
まとめ
![食品を軽量化してクーラーバック無しなら、これでキャンプにいけちゃう装備に](https://kurashinipeace.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221105_003443498.MP_-1024x768.jpg)
冬キャンプ行く際には前述した装備の他に暖房器具が必要となる事と、もしもの際の安全確保の観点で車があった方が良いでしょう。
しかし暖房器具のいらない季節にスーツケースを転がしながら、旅行気分でフラッと気軽にキャンプに行ける手軽さがスーツケースキャンプの醍醐味です。
次回のキャンプに向けてちょっと大きめのスーツケースを準備してみてはいかがでしょうか。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。