全部ダイソーアイテムでキャンプにも家にも使えるテーブル&収納をDIY。
簡単なDIYだけど、自分的に工夫した機能的な部分も詳しく紹介します。
ここ最近ダイソーのみならず100円均一では激しいアウトドアギア戦線が繰り広げられております。
人気商品はあっという間に売り切れ、その後入荷なしなんて商品も多数。
今回はそんなキャンプギアで熱い100均商品で本来の使い方とはちょっと違うDIYをやってみました。
作り方や機能面も紹介しますので、参考にしてみてください。
コンパクトロールトップテーブル
このコンパクトテーブル、天板が布状になっていて、張りも弱く使いずらかったので、カスタムしちゃいました。
ソロキャンプにもデュオキャンプのサイドテーブルなんかにも丁度いいサイズで、コンパクトに収納もでき、なかなかのお気に入りです。
材料はすべてダイソー商品
材料はすべてダイソー商品です。
●コンパクトテーブル
●手芸用のカバンテープ1個
●ヒノキの丸棒(45cm)2本
●すのこ(45cm)4個
※木材の塗装に非ダイソー商品のワトコオイルを使っています。
※タッカーを使用します。持っていない場合はこれもダイソーに売ってます。
合計1200円(税別)でした。
作り方
①天板の布をはずす。
この天板布は使わないのでどんな外し方でもOK。
②天板と脚の結合部分に穴があいています。
そこに丸棒を天板が収まる丁度いい長さでカットして差し込み、ボンド付け。
差し込み部分は太さの差があるので、カッターナイフなどで少し削ります。(鉛筆削りの要領)
(自宅にあった端材の丸棒をカットして付けました。新規で購入した丸棒は45cmが丁度いい長さなのでカットしないでください。)
③すのこを解体します。
底面の脚と天板はハンマーで叩くと外れます。使用するのは天板面のみです。
④天板を支える2本のすのこ天板に先程の丸棒が入る穴をあけます。
電動ドリルがあるとキレイにあけられます。
この幅が天板の幅になるので、しっかり穴あけ位置を確認しましょう。
⑤天板の両端も同じく穴をあけます。
他の天板素材のすのこの板も等間隔に並べます。
⑥天板がキレイに並んだら、かばんベルトを2等分にカット。
これを天板とタッカーで固定します。
両端に遊びがあるので、再度内側に折り返してタッカーで固定し、ループを作ります。
⑦2本の丸棒はループに通すだけなので、取り外し可能。
このおかげで、ロール型のキッチンペーパーを掛けたりなんかも出来ます。
以上。完成です。
後日天板をリカスタム
ダイソーすのこを使った天板の方が軽くてコンパクトなんですが、強度的心配が残っていたので、後日天板を再度制作しました。
使用した材料はリノベの余り材、アカシアのフローリング材で、厚さも倍以上になり強度はバッチリ。
そのかわり重さとかさばる感じが増してしまいましたが。。。
木箱&ロールトップ天板
コンパクトテーブル用に作った天板を両サイド少しだけカットして、そのまま木箱の天板に再利用しました。
(木箱は20年以上前から使っている本物のワインの木箱です)
ベルトの部分で留められるようにしたいとか取っ手を付けたほうがいいのかとか、まだまだカスタム要素が残っていますが思案中です。
脚はこれもダイソーのメタルラック(アイアン調)を簡単に組んだだけです。
いつか折り畳める脚も制作するかもしれません。
物置に便利なラック
ダイソー200円商品のアウトドアチェアに天板を乗せて、クーラーバックの置き場所に。
キャンプでは地面にそのまま置くと汚れちゃうのでこういう工夫も大事ですよね。
(特に雨降りとかだと直置きは無理)
天板は他DIYでも使ってるリノベの余りのフローリング材です。
まとめ
ソロキャンプ用にとちまちま作ったり改造したりしながらDIYしました。
キャンプ時のレイアウトなんかも考えながらやっていたら、こんな感じの仕上がりになりとりあえずは満足です。
市販のキャンプギアもカッコよくて欲しくなるんですが、自作の木製キャンプギアっていうのもなかなか趣きがあって良いものです。使い続けてたら愛着が湧いたりするんじゃないでしょうか。
DIYってやり始めると、端材や余り材でホントに色々なものが作れるようになるのが魅力的ですよね。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。