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アルバートルのソフトクーラーバッグがおしゃれ!1年使ってみた感想

アルバートルのソフトクーラーバッグがおしゃれ!1年使ってみた感想キャンプギア

アウトドアでの飲食は暑い夏や冬の寒さにも関わらず、楽しい時間を過ごすことができます。
しかし適切な飲み物や食べ物の保冷ができなければ、その楽しみも半減。
そこでアウトドアでの飲食を快適にする必須アイテムがクーラーボックスやクーラーバッグです。

この記事では、筆者が1年使い倒してみた「アルバートル ソフトクーラーバッグ」の特徴や使い方、魅力を詳しく解説します。

TerA
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筆者はほぼ毎月1〜2回キャンプに行くキャンプ大好き人間!
自然の中で食べる料理と飲み物を美味しくいただくことにこだわりを持っています!

この記事はこんな人に読んで欲しい。
◯ソフトクーラーバッグを探している。
◯コスパの良いクーラーバッグが知りたい。
◯このクーラーバッグ気になってた。詳細が知りたい。

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アルバートルのソフトクーラーバッグとは?

出典:ALBATRE
出典:ALBATRE

アウトドアでの飲食に必要な「保冷力」を兼ね備えたクーラーバッグです。
保冷材を入れることで飲み物や食べ物を長時間冷たいまま保つことができるので、暑い夏の食中毒対策にも。
またハードタイプのクーラーボックスに比べて軽量で持ち運びやすいことが大きなメリットで、近年アルバートルに限らずソフトタイプのクーラーバッグが、ソロを含めた少人数アウトドアのシーンで注目を集めています。

アルバートルってどこ会社?

アルバートル(ALBATRE)は1982年創業の大阪の会社のブランド。フランス語で雪花石膏【美しい白色の鉱物】を意味し青空に映える雪渓をイメージとしてネーミングされましたそうです。 キャンプ用品をはじめ、スノーボード関連グッズ、キッズ用品など幅広くラインナップしている総合ブランドです。

アルバートルのソフトクーラーバッグの特徴

アルバートルのソフトクーラーバッグは、表地に撥水加工のポリエステル900Dを採用しているので、多少の雨などにも強い特徴があります。
内部には発泡ポリエチレンフォーム(断熱材)やポリエチレンビニールアセテート(内貼)、ターポリン(底部)などを含む5層構造で高い保冷力を実現しています。

トートタイプとBOXタイプの2種類の使い方ができ、オシャレなデザインで注目を集めているソフトクーラーバッグですが、その保冷力もお墨付き。
さらにワンタッチでの取り外しが可能なショルダーストラップを備えているため、持ち運びがとても便利です。

スペック

●サイズ(外寸):W 約36cm × D 約24cm × H 約30cm(箱形状での外寸)
●サイズ(内寸):W 約33cm × D 約21cm × H 約27cm(箱形状での内寸)
●サイズ(トート外寸):W 約33cm × D 下部 約21cm × H 約40cm(トート形状の場合)
ファスナー開口部 約60cm ※トート使用時は逆台形の形になります。
●容量:約18L(箱形状で350缶を24本収納可能)
●材質:ポリエステル900D 撥水加工(上部) / PVCコーティング(表地) / 発砲ポリエチレンフォーム(断熱材) / ポリエチレンビニルアセテート(内貼) / ターポリン(底部)

ソフトクーラーバッグとハードタイプのクーラーボックスの用途比較

ソフトクーラーバッグとハードタイプのクーラーボックスの用途比較
ソフトクーラーバッグとハードタイプのクーラーボックスの用途比較

ソフトクーラーバッグとハードタイプのクーラーボックス、どちらを選ぶか迷う方も多いのではないでしょうか。
アウトドアという限定的なシーンのアイテムですが、それぞれ使いやすさに特徴があります。
そこでソフトクーラーバッグとハードタイプのクーラーボックスのメリットとデメリットを比較をしてみましょう。

ハードタイプクーラーボックスのメリット・デメリット

ハードタイプのクーラーボックスは丈夫で変形しない形状から、大量の食材や飲み物を詰め込みやすい。
大人数やファミリー、連泊などのキャンプ向きです。
また、断熱材の性能差はありますが、保冷力はソフトタイプよりも高いとされています。

●気密性が高く保冷力も高い
●外部からの衝撃に強いため、柔らかい食材や形の異なるパッケージも整理できる
●クーラーボックスを椅子やテーブル代わりに使える

●容量が大きければ大きいほど場所を取るため、スペースの確保が必要
●本体が重い(大きく中に入れるものが増えればさらに重い)
●使わない時もかさばる

値段的にはピンキリで、容量の種類も多いが用途から考えると大容量のタイプで1〜3万円くらいのものが主力なのか、実際によく見かけます。
最近ではバッテリー式で冷蔵庫になるタイプなんていう物まである。

ソフトタイプクーラーバッグのメリット・デメリット

ソフトクーラーバッグは、軽量で持ち運びが楽なので、少人数のキャンプやデイキャンプなどには最適。
柔軟性があるため、狭いスペースにも収納しやすいです。
その一方ボックスタイプに比べ、保冷力は劣るとされています。

●軽くて持ち運びに便利
●コンパクトに折りたためるため、狭いスペースにも収納可能
●柔らかい素材のため、詰め込めば規定量よりも多く入る

●ハードクーラーと比較すると保冷力が弱い
●コンパクトなものが多いので、食材などの買い出しに工夫がいる
●外部からの衝撃に弱いので、柔らかい食材は注意が必要

値段的には数千円〜2万円くらいで、ボックスタイプに比べると控えめなサイズのものが多い。
保冷性能も最近のものは格段に良く、1泊くらいなら十分な性能です。

アルバートルのソフトクーラーバッグを使った感想

筆者がこのクーラーバッグを選んだ大きな理由がこの見た目のスタイリッシュさ。
付属のショルダーストラップも肩が痛くなりづらい肉厚のボリュームがあって素敵だった。
表面のポケットやループなんかも案外便利でとてもお気に入りの1軍キャンプギアのひとつです。
実際の使用感をまとめると

容量は18L

筆者はキャンプの際、大体いつも飲み物はひとりあたり350ml缶を6本くらいです。
食事は現地で調理するのが好きなので、食材を多めに持っていくことが多い。
そのような用途で使用すると、1〜2人用に丁度いいサイズと言えます。
ただ仮に2個クーラーバッグを用意したとしても、ボックスタイプよりも安価で重量も軽く、2つに分けることで運搬も楽だというメリットが大きいように感じます。

保冷力は問題なし

季節や気温などの環境に左右されやすいところがソフトクーラーの弱点ですが、真夏でも1泊キャンプで困った自体には陥っていません。
コレに関しては開閉回数や開いている時間など、使い方によってかなり変わるので、工夫して上手に使ってみて欲しい。
真冬の場合は保冷剤も入れていかないので、積載容量がさらに増えて捗ります。

コスパが良い

出典:ALBATRE
出典:ALBATRE

このデザイン、このサイズ、この性能で考えると破格なのではないでしょうか。
また、同デザインのソフトツールコンテナも人気で、並べてディスプレイするとまたカッコいい!

まとめ

アルバートルのソフトクーラーバッグについてその特徴や使い方、そしてハードタイプのクーラーボックスとの比較についてご紹介しました。

アウトドアやキャンプなど屋外で食事を楽しむ機会が増える季節には、クーラーバッグは必需品です。アルバートルのソフトクーラーバッグは、軽量で持ち運びやすく保冷力も高いので、暑い季節でも食材や飲み物を美味しく保冷してくれます。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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