無印良品のタオルケットを手にとってみたことはありますか?
あのなんとも言えない気持ちの良い肌触りの綿100% (オーガニックコットン80%使用)タオルケット。
今回は無印良品のタオルケットの可能性についてお話します。
我が家では通常身体の上に掛けるタオルケットを主に身体の下に敷いて使っています。
吸水性も通気性も抜群のタオル生地なので、この使い方はもう1年中!
この記事はこんな人にオススメ
○寝具の素材にこだわりがある
○シーツの上で寝るのが好ましくない
○寝汗が気になる
綿100%(オーガニックコットン80%)のタオルケット
オーガニックコットンは農薬や化学肥料を使用していない土壌で収穫されたコットン。
毎日顔や身体に直接触れる寝具は、肌トラブルを避けるためにも極力刺激が少ないものを選びたいですよね。
オーガニックコットンの特徴は、綿花に備わっている油分、水分が失われずに繊維に残っているところで、しっとりとしたコットン糸で裁縫された生地は肌触りがやさしい。
適度な重みもあって、暑い夏の夜は掛け布団代わりに使用しても深い眠りに誘われます。
男のくせに実は無添加の洗剤を使っていたり、肌トラブルには気をつけている側面も。
敏感肌の人でもオーガニックコットンなら安心ですよね。
子育ての経験から染み付いているのかな笑
柔らかすぎず固すぎず、優しい肌触り
タオルケットの生地選びについてですが、本商品は綿のパイル地。
色んな生地のタオルケットがありますが、
リネン→通気性がよく、吸水性もあるがサクッとした質感が個人的に好みじゃない。
ポリエステル→吸水性や肌触りは良いが、通気性に難あり。
綿→通気性がよく、吸水性が良く肌触りはふんわりなめらか。
パイル地とは?
パイルとは、生地の片面、もしくは両面に「丸いループ状の糸」が織り出してある生地のことをいいます。この丸いループ状の糸のことを英語で「パイル(pile)」と呼ぶのが生地名の由来です。
「無印良品 パイル織タオルケット」の質感はと言うとおそらくご想像いただけると思いますが、一言でいうと「でっかいバスタオル」です。
そのでっかいバスタオルの上で寝るのを想像してみてください。
寝汗に対して無敵!
肌触りなめらか!
通気性も良く、熱が籠もりづらい!
控えめに言って最高です。
寝汗は健康な大人で一晩にコップ約1杯ほどの寝汗をかくと言われています。
それがうすーいシーツを通り越してマットレスに吸収される事を想像すると…涙
それ故筆者はタイルケットを年中身体の下に敷いて寝ているわけです。
いつもは身体の下に敷いていますが、夏はさらに上に被せる用にもう一枚買い足そうかと…。
ベッドマットレスには同じく無印良品の綿天竺ボックスシーツを敷いています。
無印良品 パイル織タオルケットのメリット・デメリット
そんな一見向かうところ敵なしのパイル織タオルケットですが、いくつかの弱点もあります。
個人的にはこのチャコールの色味が抜け毛やホコリ、汚れが目立ちづらくてとても気に入っています。
この商品の弱点というよりも、綿&パイルの弱点と言い換えても過言じゃないでめりっとですが
チャコールは変色すると赤茶けたような色になるので、注意が必要です。
直射日光に当てないようにして陰干しするとか、サーキュレーターを利用した乾燥がオススメ。
(素材が高温で縮みやすい特性もあるので、乾燥機は✕)
まとめ
実は楽天やアマゾンやヤフーショップ無印良品の商品を取り扱うようになったのは最近だとか。
そういう経緯なのかまだまだ品揃えは疎らです。
欠品もよくみられる無印良品なので、ネットで簡単に在庫の確認ができるのは嬉しいですね。
楽天などのポイントを積極的に活用している人も少なくないと思いますので、無印良品さんには申し訳ないですがユーザーとしては便利。
夏のみならず1年中使える“無印良品 パイル織タオルケット”は我が家の寝具には無くてはならない存在です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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